フェットチーネの特徴や私が好きなレシピや合うソースを教えます♪

フェットチーネ(パスタ)について
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フェットチーネ(パスタ)とは?特徴について

パスタの一種フェットチーネは、フィットチーネやフェットゥチーネとも呼ばれますが、より正確な発音はフェットゥッチーネとなります。元々が外国語なので表記揺れは少なからずありますが、日本では言いやすいフェットチーネで定着しています。

呼び方は様々でいずれも間違いではありませんが、どちらにしても本場で通じるかは難しい所です。ただ日本で創作されたパスタではなく、本場にもある本物なので、意味としては同じで通用します。

フェットチーネの意味はイタリア語の小さなリボンで、見た目の特徴が語源の由来となっています。

麺の特徴は平な薄い形状で、小麦粉と卵からシンプルに作られていて、他のパスタよりもっちりとして柔らかいです。太さは5ミリから8ミリといったところで、見た目は日本のきしめんに少し似ていて小麦の風味を強く感じる平たいロングパスタです。

しかし大らかなイタリアで愛されていることから、太さはまちまちで厳密ではないといえます。5ミリから8ミリはあくまでも目安の一つで、形が大きく崩れない限り多少の誤差は許容される傾向です。

同じパスタのタリアテッレよりもやや幅が広く、本場では鶏や牛のラグーと一緒に食べられます。アメリカでは独自に進化を遂げており、麺にチーズを入れてクリームソースで和えるのが定番です。

本場にもバリエーションがあって、フェットチーネの後にコンスピナーチが付くと、ほうれん草入りという意味になります。断面はマカロニとは異なり中が詰まっていて、噛むとダイレクトに麺の食感が歯に伝わります。



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フェットチーネ(パスタ)の茹で方や茹で時間

フェットチーネはパスタの状態によっても異なりますが、茹で時間はおおよそを3分10秒から3分35秒ほどとなっています。

ブランドによって変わりますし、海外製のフェットチーネは固めなので、少し長めに茹でると日本人好みになります。

上手な茹で方としては水と塩を多めに入れます。フェットチーネ1玉で水1リットルほどを使い、規定量の水に1リットル当たり約大さじ1杯の食塩を入れて沸騰させます。

パスタを入れたら長い箸で手早く混ぜます。あまり混ぜすぎるとぬめりが出るので気をつけましょう。

フェットチーネ(パスタ)に合うソース

フェットチーネは細めのきし麺のようなパスタなのでしっかりとした味のソースとからめると非常においしいです。

合うソースは麺の面積が広くソースが良く絡むことから、トマトソースやクリームソースなど濃いめのソースで仕上げるのが最適です。クリームソース系にも合うので、色々と試して楽しめる魅力があります。

これらのソースとは相性が良く、最後までしっかりとした味で楽しむことが出来るのでおすすめです。イタリアンのお店ではよく選択肢の中にフェットチーネは含まれていますので、是非ご賞味下さい。

生パスタの場合は一層麺とソースが絡み合い、格別の美味しさとなります。

フェットチーネを使ったパスタのレシピ

フェットチーネは中にほうれん草を混ぜ込んだ緑色のものもありますが、基本的には簡単に作れるクリーム系や牛挽き肉や玉ねぎ、セロリを煮込んだボロネーゼなどと相性が良いのでよく作られています。

ボロネーゼはイタリアのミートソースのことで、フェットチーネボロネーゼが上手くできると、他のイタリアンであるリゾットやミラノ風カツレツのソースのレシピとしても使えます。

食材やレシピの手順は少なく簡単で、玉ねぎ、人参、セロリなどの香味野菜をみじん切りにしてバターで炒め、牛挽き肉を加え炒め、その後白ワイン、トマトの水煮の順で加え、蓋をせずに煮込むだけです。

30~40分煮込んで塩で味付けし、ボロネーゼの完成です。あとは茹でたてのフェットチーネと混ぜ合わせ、パルメザンチーズをおろしかけるだけです。

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