ラザニェッテ・リッチェ(パスタ)とは?特徴について
ラザニェッテ・リッチェとはパスタの一種で、麺は太さが10~15mmの両端がギザギザとした平らなパスタのことを指します。
イタリア語では「lasagnette ricce」と表記され、ラザニェッテはラザニアのイタリアでの呼び方である「ラザーニェ」から来ており、リッチェは「縮れた」という意味を指す言葉です。つまり「縮れたラザニア」という意味がその名前の語源だと言えます。
平麺なのでそのモチモチした食感に加えて、その特徴的な形から通常の他のパスタでは味わえないようなとても珍しい食感も得られるでしょう。
両端だけが植物の鋸歯のようなギザギザした特徴を持つ形をしているので、その断面を見ても面白いパスタだと言えます。
ラザニェッテ・リッチェとは日本のスーパーではあまり見かけないですが、イタリアン専門のインターネット通販などを利用すれば簡単に手に入れることが出来ます。
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ラザニェッテ・リッチェ(パスタ)の茹で方や茹で時間
ラザニェッテ・リッチェは平麺になもで、茹で時間少し長めです。メーカーによっては普通のパスタと同じものもありますが、それより少し長めの12~13分が目安です。
たっぷりのお湯を用意して、沸騰したお湯の中に入れて数分待ちます。アルデンテに茹で上げるように時間を調節して、しっかりと水分をきりましょう。目安の時間をもとにして、ちょうどいいところでお湯から上げるのがベストです。
茹で方のこつは塩味をつけるために、お湯の量の1%の塩を入れます。こうすることで下味が付くとともに、ソースを絡めた際、水分でソースの味が薄くなることを防ぎおいしく食べることができます。
ラザニェッテ・リッチェ(パスタ)に合うソース
ラザニェッテ・リッチェはあっさりしたような味のソースやスープパスタだと、パスタの味が勝ってしまい物足りなく感じるかと思います。
パスタとうまく絡めるためにも、濃厚な味のソースがおすすめです。例えばクリームソースやトマトソース、ボロネーゼだとその相性も良く、美味しく頂けるでしょう。
このパスタに合うソースは濃厚なタイプなので、トマトクリームソースなどと相性が良いです。おいしいパスタなのでおすすめです。
ラザニェッテ・リッチェを使ったパスタのレシピ
ラザニェッテ・リッチェを使ったレシピですが、平面でもちっとした食感なのでこってりとしたソースとの相性が良いとされています。
トマトクリームやボロネーゼ等、ライスにも合うような重たいタイプのものこそ、この麺の特徴を活かせると言えるでしょう。
食材はスーパーで簡単に購入出来たり、冷蔵庫にあるものですぐに作れるので、その季節の食材や好きな具材で合わせて作ったらクセになる事間違いありません。
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