カヴァタッピ(パスタ)とは?特徴について
カヴァタッピ(表記は「cavatappi」)とは螺旋状のマカロニのような形を特徴したパスタで、ショートパスタに分類されます。
独特の食感、太さ、断面を持ち、イタリア語で栓抜きという意味のある「Cavatappi」がそのまま呼び方の語源となっています。
ユニークで特徴的な形状から食感も楽しめます。
カヴァタッピ(パスタ)の茹で方や茹で時間
カヴァタッピ茹で方は、普通のパスタと同様に基本はお湯の1パーセントの量の食塩をいれて茹でます。1Lのお湯に対し10gの塩ですね。
食塩を入れることで下味がつくため、薄味が好きな人は少なく、濃い味が好きな人は多く入れると良いです。
茹で時間は和え物などに使う場合は8分程度、茹でた後にまた加熱する場合は6分程度がちょうどいいです。
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カヴァタッピ(パスタ)に合うソース
カヴァタッピは筒状のショートパスタで螺旋状のマカロニで表面に溝もあるのでソースがよく絡むショートパスタです。
合うソースはしっかりとした味のもので、濃厚で風味が強めのクリーム系やトマト系などと組み合わせるのがおすすめです。
お肉や魚介などとも相性が良いパスタです。
小ぶりなサイズなのでスープの具にしたり、マヨネーズやドレッシングを絡めればマカロニサラダとして楽しめます。気軽に使えて、レパートリーの幅も広がるおいしいパスタです。
また、あっさりとしたソースにも良く合うパスタとなっています。
カヴァタッピを使ったパスタのレシピ
カヴァタッピは基本的にはマカロニと同じ使い方をして問題のないパスタです。マカロニがあうレシピであればすべてカヴァタッピで代用可能です。
マヨネーズとの相性も良く、サラダなどに入れるのもおすすめです。
またパスタとしてはサイズも小さめですので、スープなどに浮かべるといった食べ方もでき、いつものスープを違った雰囲気に仕上げてくれる食材となっています。
その他にも、ソースをからめやすいので、様々な食材をペースト状にしてかけるなど、多くのレシピがあります。
野菜と肉をバランスよく摂りたいのならば、ブロッコリーを使ったアレンジがあります。ブロッコリーと薄くスライスした玉ねぎをオリーブオイルなどで炒め、ミキサーでペースト状にします。
ペーストしたブロッコリーソースに炒めたベーコンを入れ、カヴァタッピにからめれば完成です。
お好みでコンソメやパルメザンチーズを加えると、さらに別の味わいになります。材料も少なく、お手軽に作れるので、お試しメニューとしても適しているといえます。
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