ルオーテ(パスタ)とは?特徴について
パスタの種類は数多くありますが、特徴的な物の一つが「ルオーテ」と言うパスタです。ルオーテは車輪のような独特の形状をしているパスタです。種類の豊富なスーパーなら割と身近に手に入るかもしれません。
表記は「Ruote」と書き、語源の由来は形そのままでイタリア語で車輪を意味します。英名ではホイールと言う呼び名もあり、日本ではこちらの呼び方の方が一般的になっているようです。
断面は平麺を円形にして形作った感じで、本当に小さな車輪のような見た目をしています。
ルオーテは車輪の形をしたパスタであるため、見た目も重視したいという方に人気のパスタです。可愛らしいのでホームパーティーにも映えるし、小さなお子さんも喜びそうです。
程よい太さもあるので歯ごたえも楽しく、食感も満足できるでしょう。
スポンサーリンク
ルオーテ(パスタ)の茹で方や茹で時間
ルオーテは、その形状茹で時間が他のパスタと比べて少々長めとなっています。時間にすると、柔らかくなるまで約15分程の時間要します。
基本的茹で方は他のパスタを茹でるときと同じで、水に対して1%の塩を入れて茹でるようにします。
また、販売しているメーカーによって、茹で時間が違ってくることもありますので、気を付けるようにしましょう。
ルオーテ(パスタ)に合うソース
ルオーテはパスタの面積が広いので、ソースの絡みも良いのが特徴です。相性の良いソースはトマトソースやクリーム系のソースが合うソースです。
野菜や魚介類をプラスしたり、ルオーテの独特の食感と合わせて具材を選ぶとより美味しく仕上がります。ルオーテに生クリーム等も使用することで濃厚なおいしい味を堪能できるのでおすすめです。
日本では明太子なども混ぜて食べる事が多いですが、玉ねぎやマッシュルームなどを混ぜてホワイトソースを簡単に作って合わせる事もできるため子供にも人気のパスタです。
ルオーテを使ったパスタのレシピ
ルオーテを使った、じゃがいもと合わせたトマトパスタは食べごたえも十分です。
レシピは
- ルオーテ200g
- ホールトマト1缶
- じゃがいも3個
- ハム2枚
- コンソメ小さじ1
- にんにく4分の1個
- 塩コショウ少々
- オリーブオイル適量
で、普段ある食材で手軽に作ることができます。
調理方法は、
- じゃがいもを皮付きのまま水から茹でて少し固めの状態でザルに上げます。
- 皮を剥いてサイコロ状にカットします。
- その間にルオーテを指定の時間で茹でておきます。
- フライパンにオリーブオイルを敷いて、スライスしたにんにくを炒め香りをつけたら、じゃがいもと食べやすいように切ったハムを投入します。
- 炒めてよく火が通ったら、ホールトマトを追加してコンソメと塩コショウで味を調え、最後に茹でたルオーテをソースに絡めれば出来上がりです。
コメントを残す